介護職の無資格でも働けますが嘘になる!?

仕事探し

直近で決定した話題だったので、施設形態の紹介とは別枠での投稿になります。2021年度介護報酬改定に向けて今まで、介護職員の無資格での就業が猶予はあるもののできなくなってしまいます。これまでは、初めて介護職に挑戦するという方のために「派遣」での期間を定めてなので安心して就業に一歩踏み出せますと伝えてきたのですが、それが今後できなくなってしまいます。なぜ、この人員不足の中、窓口を狭めてしまったのでしょう?また、仕事探しをする上でどのような変化が出てくるでしょう?



そもそも無資格で働けるのはどこ?

介護の仕事を探して私の勤めている会社に応募してきてくれる方の多くは無資格では介護職員として働ませんよね?と聞いてこられます。資格がないと働ない施設形態もありますが、無資格・未経験でも就業できる施設さんはございます
今までであれば、無資格での就業が可能だった施設形態は、訪問介護に当たらない、前回の投稿でも紹介した「特別養護老人ホーム」や「介護老人保健施設」「グループホーム」「小規模多機能施設」「介護付有料老人ホーム」「デイサービス」「デイケアサービス」が挙げられます。
働くと言っても、お手伝い程度だからそんなに働ないと思う方もいるかもしてませんが身体介助(排泄介助、入浴介助、食事介助など)を、していただくので施設の中での業務全般が行えます。

キャリアスマイル

今回の改定にともなう変化

2024年までに認知症介護基礎研修を受講を義務化が決まりました。つまり、今まで介護のことをテレビや話に聞いた程度でしか知らなかった人でも就業できていたのに資格を取らなければいけなくなってしまったということです。この背景には、医療・福祉関係の資格を持たない介護職員については、どの介護施設で働くにしてもほぼ確実に関わることになる認知症の方への対応力を向上させるために受講し取得をしてもらうとのことだ。要するに、質を高めようと考えての取組みです。

認知症介護基礎研修とは

認知症介護基礎研修とは、認知症ケアに携わる職員が、その業務のために必要な基本の知識や技術と実際の現場での考え方を身に付けることを目的にした研修です。受講をするには、自治体が指定した実施機関が行う研修に応募して、テキスト代含め5,000円ほどで受講が必要になるようです。しかし、今現在は受講資格が、介護保険施設・事業所に従事する介護職員等とされています。研修自体は6時間ほどで1日で終わるのですが、そこまで回数も多くはないのが現状でした。このコロナ禍で、いつ収まるかもわからないので人を集めての研修はできないため、e-leaningでの受講やカリキュラムの変更の意向を示しているとのこと。義務化にするのであれば、働きながら受講しなければいけないので意向を示すのではなく、完成されたものを用意してもらいたいと思ってしまう…。

今後の人材派遣・紹介会社は

今まで、派遣・紹介会社は無資格の方も施設・病院に対して提案をし就業に繋がるようにしてきたが、今後は無資格の方にすぐには提案ができなくなってしまう。どのような動きをとるのかはその会社次第ではあるが、私が想像できる範囲で今後の対応を予想していきます、
無資格の求職者は諦める
派遣・紹介会社負担で受講をさせる
提携会社を作り他社よりも低価格で受講させる
研修自体を派遣・紹介会社でできるようにする
一番最初の案はまずないとは思いますが、思い切った施策をとる会社もあるかもしれませんね。
他の3つに関しては、会社の規模によって違いが出てきそうですが介護の仕事探しをする際には会社を選ぶポイントにはなりますね。
紹介を希望される方であれば資格をすでに持っている方が多いですが、派遣でこれからチャレンジしようと考える方には大きなハードルとなるのではないでしょうか。3年間は、働き出してから受講で良いですが、それ以降は働き出す前に受講しなければいけなくなるため、派遣で働くことのメリットでもあった就業までのスピード感はなくなってしまうでしょう。



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