保育園はどうしたらいいか?

育児

子どもが生まれたら必要になってくる子どもの預け先ですが、0歳から預かってもらうとなると幼稚園ではなく保育園を探す必要がある様です。私は保育園に行った記憶がなかったため、保育園の知識が全くなかったので、色々調べてみました。すると、色々な種類の保育園があり、かつ認可・認証・認可外と見分けづらい名前が出てきて混乱しました。ですので、今回はこの投稿にできるだけわかりやすくまとめて行きたいと思います。まだ出産も終えていませんが、備えあれば憂いなしです。共働きを考えている夫婦は、2人で知識を身につけて役立てて行きましょう。

保育園の種類

導入部分にもあった様に、複数の種類があります。保育園の種類を挙げていくと、認可保育園・認証保育園・認可外保育園・認定こども園・事業所保育所・院内保育所があります。下記に1つ1つについて調べた結果を書いていきます。

認可保育園

認可保育園とは、児童福祉法に基づき国の定めた基準(保育士の数、施設の広さ、設備など)を満たした市区町村の自治体から認可を受けて運営されています。認可保育園は、国からの補助金があるので安定した運営がされており、基準を満たしているので保育士の数や設備が充実していることが多いです。また、補助金が出ていることもあり保育料も他と比較すると安く済みます。ただし、保育時間は8〜11時間と定められており、それ以上になると延長保育料金がかかってしまいます。
認可保育園には、さらに4種類に分けられます。

入所対象0歳から小学校入学までの児童
定員60名以上
職員・0歳児3人につき1人以上
・1歳児及び2歳児6人につき1人以上
・3歳児20人につき1人以上
・4歳児30人につき1人以上
資格保育士
保育室等の設備・乳児室またはほふく室:0歳児及び1歳児1人につき3.3平方メートル
・保育室など:2歳児以上1人につき1.98平方メートル
・屋外遊技場:2歳児以上1人につき3.3平方メートル
給食自園での調理・委託

(公立)認可保育園

市町村が運営している保育園で、働いている保育士さんは公務員なので長く勤務されている方が多くおます。ただし、市の中で異動があるため保育士の方が年に一回変わることがあります。

(公設民営)認可保育園

公設民営の認可保育園というのは、設置自体は市区町村などの公共団体が行い、運営だけは民間の企業や団体が行う保育園のことをいいます。増加傾向にある形態で、理由は保育の需要が増加したが市区町村の公共団体での運営が厳しい状況で、保育時間に対する需要の多様化が考えられます。
市区町村などの公共団体から業務の委託を受け、保育方針や行事など大きな差はないと言われます。しかし、運営する民間の企業や団体の委託期間が終わり委託が継続されなかった場合には保育士の方も変わってしまいます。当然ですが人が変われば方針があっても内容が変わってしまったり、お子さんも不安を感じることもあります。色々な変化への適応力がつくとも考えられますが、どのように捉えるかは人それぞれかと思います。

(私立)認可保育園

民間企業や社会福祉団体などの団体が運営を行っており、経営状況教育方針や経営方針宗教観などが公立保育園よりも特徴として色濃く出る傾向があります。気にしない方は気にしないですが、宗教観は気にする方が多いのでどのような運営している会社・団体を見極める必要がありそうです。さらに、私立認可保育園にはどうしてもアタリ、ハズレが出てしまうようです。理由としては、保育士の方が園長(運営者)となるため、特別運営に関する知識や会計に関する知識を持っていないことが多いためです。保育士としては優秀であっても、保育園全体がよくなるとは限らないため園によって差が出てしまうようです。

小規模認可保育園

2015年施行の「子ども・子育て支援新制度」で、新たに認可事業になった少人数の保育施設です。
この形態もまた3つのタイプに分類にされます。A型・B型・C型に分けられます。

A型B型C型
年齢0〜2歳Aと同じAと同じ
定員6〜19名Aと同じ6〜10名
職員認可保育配置基準プラス1名Aと同じ0〜2歳児3人につき1人
資格保育士職員の半分以上が保育士家庭的保育者
保育室等の設備①乳児室またはほふく室:0歳児及び1歳児1人につき3.3平方メートル
②保育室など:2歳児以上1人につき1.98平方メートル
③屋外遊技場:2歳児以上1人につき3.3平方メートル
Aと同じ②以外Aと同じ
給食自園での調理(連携施設からの搬入可能)Aと同じAと同じ
『家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準』

上記の表のような違いがタイプによって違いがあります。
どのタイプであれ少人数での預かりになるため、丁寧な保育をしてくれるとい感想が多いようです。また、0〜2歳の子たちが同じ部屋で過ごすので年齢を超えた関わりができることもメリットに感じる方がいました。ただし、小規模なので園庭がなかったりもするので運動が十分にできるのか心配という声もありました。

https://room.rakuten.co.jp/room_5752496378/items

認証保育園

ここは道民なのでさらっと終わらせてしまいます。
認証保育園に関しては、東京都独自の制度です。私は道民なので関わりがない形態ですが念のため調べました。認可保育園よりも規模は小さく、設置基準が厳しくないため、様々な需要に対応した保育園があります。0歳児の受け入れを積極的にしているところが多く、利用料は認可保育園よりも高めになることが多いです。

認可外保育園

認可レベルの基準は満たしてはいないものの、一定の基準をクリアしての設置となります。保育園の質については、認可を受けていないからといって、認可外保育園の質が低いというわけではないです。認可の基準が非常に厳しく、仮に施設の広さが少し足りないだけでも認可外の扱いになってしまいます。ですので、認可外で何が基準から外れているかを見定めて選ぶ必要があります。広い空間でのびのびさせたいなら広さの基準を満たしているところを選ぶべきです。認可外で、選ぶ場合はどこに重きをおくかを考える必要があるようです。

認定こども園

認定こども園は、保育園の要素と幼稚園の要素を合わせ持ったところです。認定こども園にも家庭・地域の状況に応じて4つのタイプがあります。

幼保連携型

幼稚園的機能と保育所的機能の両方を合わせて持っており、小学校との交流の機会や連携などを図り、スムーズに小学校へ進み教育が受けられるようにと考えられたタイプ

幼稚園型

公立や私立の認可幼稚園が基盤となっています。幼稚園の時間だけだと預かる時間が足りず保育が必要なお子さまのための保育時間を確保して長時間預かりを実施したり、0歳からのお子さまを預かったりするなど、保育所的な役割を備えたタイプ

保育所型

公立や私立の認可保育所が基盤となっています。保育が必要な子ども以外も受け入れるなど、就労していない保護者のかたでも利用できる幼稚園的な役割を備えたタイプ

地方裁量型

幼稚園および保育所のいずれも認可のない地域の教育・保育施設がもととなってて、待機児童解消のため、認定こども園の機能を果たすタイプ

何がもとになっているかでタイプが変わってくるようなので、もとが何かを見て得意不得意を見ていくのがいいかと思います。

ベビレンタ

事業所保育所・院内保育所

事業所保育所というのは、企業が従業員のために用意した保育施設のことです。
育児のために社員が辞めていくという事は企業にとっては防がなければならない問題ですので、それを防ぐため福利厚生として共働きを助けてくれる預け先です。
院内保育所とは、病院に勤務する医師や看護師、その他職員が利用する保育施設のことです。24時間交代で夜勤もする看護師を利用対象とする保育園が少ない中、病院が独自に設置したのが始まりとされています。

このように保育園には複数の種類があるため、ご自身の環境を考えて選んでいく必要があるようです。ただし、待機児童という言葉もあるくらいなので必ずしも自分の希望通りにいくとも限らないのが現実です。

コメント