新居になり初の「ドラム式」の洗濯機を使うことになり、はや9ヶ月がたちます。
友人の勧めもありHITACHIのビッグドラム「BD-SX110EL」を購入しました。
ドラム式以前にしっかりとした洗濯機を買ってこなかったので、性能の多さに驚き、あまり使いこなせていないのですが、9ヶ月の中で感じた凄まじい機能性と注意点を紹介します。
この洗濯機は、新生活に買ってよかったと思える家電です。
もし、洗濯機で悩んでいる人がいたら是非検討してみてください。
HITACHIのビッグドラム「BD-SX110EL」
まずは改めて商品名はHITACHIのビッグドラム「BD-SX110EL」です。
最後の「L」は「左開きドアタイプ」を意味していますので、家のつくりによっては「R」を選べば「右開きドアタイプ」もあるので買うときは注意してください。
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同じ方は楽天市場では既に扱っていないので、2020年9月にモデルチェンジしてより性能があがっていそうなものを掲載しています。
驚きの便利機能〜自動投入etc…〜
決めてと言っても過言ではないのですが、洗剤・柔軟剤の自動投入機能です。
自動投入用のタンクにあらかじめ、洗剤と柔軟剤を入れておけば洗濯物を入れてスタートを押せば洗濯物の量を計測し適切な量を自動投入してくれます。

洗剤タンクの容量は1,000mL、柔軟剤タンクの容量は700mL入るので忘れた頃に洗濯機が残量が少なくなったことを教えてくれます。
オシャレ着洗いなど、個別で洗剤・柔軟剤を変えて洗濯したいときはボタンを押すだけでOFFにすることができます。
タンク、経路掃除も洗剤・柔軟剤がなくなったタイミングでやれば十分そうです。
綺麗好きな方は、タンクに入れる量を少なめにすると他の容器に入れ直しをしないでなくなる頻度をあげればいいかもしれません。
アプリ連携で詳細な洗濯方法も
「洗濯コンシェルジュ」と言うアプリを使ってお好みの洗濯コースを作成しておくことができます。
洗濯方法の詳細な設定ができたり、スマホで運転状況の確認がき通知もしてくれる便利な機能もついています。

このように運転状況を確認することができます。
洗濯が終わったら通知がきて、セットで洗剤の残量が減っていたら教えてくれます。
アプリを取った後にスマホと洗濯機の「ペアリング」をしないといけないのですが、無線LANルーターが必要になります。
スマホでの「アプリ連携」を使う場合、ご自宅で使っている無線LANルーターを確認してから購入を決めた方がいいです。
対応の無線LANルーターは、暗号方式WPA2、WPAの設定ができ、通信規格が2.4GHz帯であることが条件になっています。
私がペアリングするときはスマホが5GHz帯のWi-Fiにつなげていたのでエラーになって何度もやり直しました…。
乾燥機って便利
初めて乾燥機能がついている洗濯機なのですが、洗濯物を干す作業がないのはとても楽です。
特にタオルが、フワッフワッになっているので幸せな気持ちになります。
電気料金も多く使った月と、少なかった月で大きく変わることはないです。
ちなみに電力会社は「Looop電気」を使っています。

運転時間は洗濯から乾燥までで4時間ほどです。
「シワがつきやすい物」「シワがつきにくい物」「乾きにくい物」によってもコースを選べるので、洗濯する物に合わせてコースを決められます。
子どもがいると、明日には使う物を洗濯しなければいけない機会もあるので、重宝しそうです。
ドラム式洗濯機の注意点
縦型ではなかった注意点や、乾燥機を使ったときの注意点があったので紹介します。
使ったことがない方だと誰もが1回は失敗することだと思うので参考にしてみてください。
縦型ではなかったドラム式の注意点
ドラム式の洗濯機は、洗濯槽が横を向いているので生じる注意点です。
Tシャツなどの大きさのものであれば注意する必要はないのですが、「靴下」「女性下着」のように小さいものは注意が必要です。コロナ禍の現在であれば「マスク」も注意が必要です。
文章では説明しにくい場所の注意点なので写真で説明します。



このドアと洗濯槽の間のゴムの隙間が
要注意です。
ここに小さい靴下などが入り込んでしまうことがあります。
2度靴下が行方不明になり、1度目はこの隙間に気付いていなかったので洗濯機周りをひたすら探しました。2度目はまずここを見てすぐに発見しました。
この隙間に入ってしまうと、脱水の場所に当たるのか「ホコリ」が溜まっていたりビショビショの状態で発見されます。
小さいものを入れる際は洗濯ネットに入れれば問題は解決するのですが、洗濯カゴの中で服に紛れ込むヤツもいるので注意が必要です。
2回目の隙間入り込みで一時対策を行いました。

一時凌ぎなので、簡易的ではありますが洗濯カゴの小さいものを入れずに直接洗濯ネットに入れられるようにしました。
これで一旦は大丈夫だと思います。
子どもが生まれてくるとさらに小さいものが増えるのでさらに対策が必要になりそうです。
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うちで使っている洗濯カゴ(オシャレに言うと「ランドリーバスケット」)が、
楽天ランキングで4位で最大10%OFFのクーポンが5月5日まであるので掲載しておきます。
乾燥機の注意点
乾燥機を使い慣れていないので生じる注意点かもしれませんが、意外と経験ある方も多いと思うので紹介しておきます。
便利な機能としても紹介した乾燥機ですが、「シワがつきやすい物」「シワがつきにくい物」「乾きにくい物」の3つ以外では対応しきれない物もあります。
それは、「ベッドカバー」です。
ベッドカバー1枚だけなら問題はないのですが、ベッドカバーを洗濯するとき枕カバーだったり2人分だったりとある程度セットで洗濯・乾燥すると思います。
この時に注意が必要です。
ベッドカバーの形態上、マットを包むようにする為、フチにゴムが入っていることが多いと思います。
洗濯機を回すと、このフチのところの枕カバーなどが入りこみ乾燥がしっかりされません。
延長もできるのですが、袋の中に包まれた状態になってしまうので効果が薄いです。
ですので、このようにベッドカバーのように大きい布で袋状になるリスクがある物と乾燥機をかける場合は、シケっている程度なので取り出して広げてあげる方が乾きやすいです。
終わりに
日常生活の中で使う頻度の多い洗濯機についてでした。
子どもが生まれてくる方や、子育て中の方はさらに多く洗濯機を動かすと思うので気に入ったデザイン、機能性を後悔しないように調べ購入することをオススメします。
私も友人にオススメされた後に家電量販店に行き、他のものと比べた上で購入しました。
以前にも「水通し」のために洗濯機を清掃した際のブログも書いていますので是非読んでみてください。

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