この投稿ではFP(ファイナンシャルプランナー)2級を取得するための
自分の学習内容をまとめていくノートのようなものになります!
これからファイナンシャルプランナーの資格を取得していこうと考えている方は
参考にしていってください。
今回は第3回目と言うことで「人生の三大資金」と呼ばれる
「住宅」「教育」「老後」に関わる資金の「教育」について勉強していきます。
ファイナンシャルプランナーの資格を取る予定がない方でも
今後、子どもを育てていく上で必要な知識にもなってきます。
高校・大学に行ってもらいたいという希望がある方であれば
しっかりと身につけておいた方が良い知識ですよ!
三大資金「教育資金」
教育資金には、学資保険・奨学金・教育資金の贈与が関わってきますので
この3点について勉強していきます!
すぐに始めよう学資保険!
そもそも学資保険の目的とはなんなのか、
主な目的は「貯蓄」になります。
高校の進学や、大学の進学のときに必要なお金の準備になります!
そのために入る保険なのですが、
保険によって、満期の年齢が違ったり、保障内容が変わったりするので
そこはファイナンシャルプランナーに相談が必要です。
第二の目的は、「保障」です。
親の死亡や高度障害の際には、保険料払込が免除され満期金などが
契約通りに受け取ることができます!
子どもが死亡してしまった際には、死亡保険金が払われ保険契約は消滅します。
0歳や出生前から加入も可能で、0歳から加入している割合が最も高いので
妊娠中から調べておきましょう!
奨学金・教育ローン
大学に入る際に奨学金や教育ローンを使う人が多いと思いますし
友人でもまだ返済をしている人がいるのではいでしょうか?
①日本政策金融公庫(国の教育ローン)
資金使途:学校納付金だけではなく、受験料や下宿代もOK
限度額:融資を受けられる限度額は350万円(海外留学は450万円)
金利・返済期間:金利は固定金利のみで、返済期間は最長で15年間
②日本学生支援機構の奨学金(JASSO)の奨学金
この奨学金には3種類あり、本人の学力と家計支持者の所得により判定があります。
❶給付型奨学金:社会的養護が必要(児童養護施設退所者など)で、
一定の基準を満たす者のみに給付
❷第1種奨学金:在学中・卒業後ともに無利息の奨学金で、学業優秀で
経済的理由で修学が困難な人に貸与
❸第2種奨学金:在学中のみ無利息な奨学金で、経済的理由で修学が困難な人に貸与
私立の学校に通うとなるとかなり大きな額の学費がかかってしまい
生活が困難になってしまうリスクがあるのであれば検討が必要かと思います。
教育資金の贈与
贈与税というものがあり、お金をもらうと税金がかかってしまうが
教育資金の贈与に関しては、30歳未満の子、孫に対して
1500万円までであれば非課税となります。
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