この投稿ではFP(ファイナンシャルプランナー)2級を取得するための
自分の学習内容をまとめていくノートのようなものになります!
これからファイナンシャルプランナーの資格を取得していこうと考えている方は
参考にしていってください。
今回は第2回目と言うことで「人生の三大資金」と呼ばれる
「住宅」「教育」「老後」に関わる資金の「住宅」について勉強していきます。
住宅ローンを組むために条件として「団体信用生命保険」に加入することが
ほとんどなので、ここで保険の見直しもしておくといいです!
FPの資格を取らない人でも今後生きていれば
関わって来る可能性が高いお金なので知っていて損はないですよ!
住宅ローン
新築、中古、マンションなど、どのような形であれ
住宅を購入するには何千万円と言ったお金が必要になります。
一括で購入できるに越したことはないですが
多く人がローンを組んでの購入です。
金融機関によって違いの出るところはありますが
共通点も多いので、その部分から出題があります!
住宅購入を考えていて、住宅ローンを考えている人は
この内容と次回投稿の「住宅購入するならまずはFPに相談〜体験談〜」を
読んでみてください!
住宅ローンの金利タイプ
住宅ローンを組む時の金利は3種類あります。
それぞれに特徴があるので、覚えておきましょう!
①固定金利型
住宅ローンを組む際の金利が返済終了まで変わらないので総返済額も固定
金利が低いときはこの固定金利が有利とされております
②変動金利型
市場の金利変動に応じて総返済額が変わる
固定金利型よりも住宅ローン申し込み時は金利が低いが、金利変動のリスクあり
金利の見直しは半年ごと、返済額の見直しは5年ごと
③固定金利選択型
返済当初の一定期間に関しては、固定金利
その後は固定か変動かを選択出来る
固定期間が長ければ長いほど金利は高くなってしまう
上記3パターンから選択して返済プランを考えていく必要があるが
個人ではどれが適正なのかの判断は難しいのでFPへの相談をオススメ!
どの金利パターンを選んでいるかの調査結果は下記の調査結果で出ております。

住宅ローンの返済方法
住宅ローンの返済方法は2種類あります。
①元利均等返済
毎回の返済額が一定なため、返済計画が立てやすい
返済当初は利息部分の返済が大きくなるため元金部分がなかなか減らない
②元金均等返済
返済額の元金部分が一定
返済開始時は利息部分も多く返済額も大きい
返済が進むほど利息部分の返済額が減っていく
元利均等返済よりも返済総額は少なくる

繰上げ返済
何年でローンを返済するかを住宅ローンを組むときに必ず決めるのですが
絶対にその期間でなければ行けないと言うわけではありません。
例えば30歳で住宅ローンを40年で組んだとしても
繰上げ返済をすることで35年の定年で返済を完了することもできます!
その繰上げ返済にも2種類あるので覚えておきましょう!
①返済期間短縮型
毎回の返済額は変えずに、期間を短縮する方法
この方法は、利息の軽減効果が高い方法です
②返済額軽減型
期間をそのままにして、毎回の返済額を減らす方法
団体信用生命保険とは
住宅ローン借入の際に条件とされることの多い保険です。
「フラット35」では任意での加入になります!
そもそも団体信用生命保険とは?
住宅ローンの返済がまだ残っている途中で、債務者(借りてる人)が
死亡するか高度障害になった場合に
住宅ローンの残債を生命保険会社が代わりに
債権者(金融機関)に支払ってくれる保険です!
特約として、3大疾病(がん、脳卒中、心筋梗塞)にかかった場合も
保険金が支払われることもあります。
ですので、今まで加入していた保険を見直して
生活のランニングコストを抑えられるチャンスにもなります!
今まで加入していた保険会社にもよりますが
住宅ローンの相談をしてくれるFPであれば、
様々な保険会社を組み合わせて、今後のライフプランに合わせた
提案をしてくれるので安心できますよ!
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